盗聴行為の扱いについて詳しく見ていこう。
知っていますか?盗聴器の存在や盗聴ってその行為自体は犯罪ではありません。
盗聴器を仕掛ける際に伴う行動や行為が、盗聴を取り締まることの出来る犯罪なのです。
人のプライバシーを勝手に世の中に広めてしまうこともある、盗聴。
悪い印象しかないものですが、実際のところ盗聴器の存在や盗聴自体を規制する法律はなく、ネットや専門的に扱う店舗も存在しています。
「じゃぁ、盗聴されればされっぱなしなの?」と不安に感じる人もいるかもしれませんが、盗聴するために犯してしまう違法行為は法律で罰せられるものがあります。
盗聴器を設置するために行ってしまう違法性のある行為、盗聴により得た情報の使い方に違法性のある行為の例です。
最近では、盗聴器を入手することが昔に比べてかなり簡単になってしまっています。
実際の店舗に赴かなければ買えなかった時代に比べ、ネットの普及により誰にも顔を見られることなく購入できるようになり、
遊び半分で盗聴器を購入をして深みにはまってしまう人も少なくないようです。
実際、盗聴器を勝手に設置し、捕まった事例もあります。
盗聴器の設置に関わる違法性のある行為は、単体だけではたいした罰が与えられないものもあります。
もしも盗聴に悩まされているのなら、盗聴器発見のプロに一度相談してみたほうがいいかもしれません。
→盗聴の現状と盗聴器を仕掛ける理由